ガーナはどんな国
2010.08.18 (水曜日)ガーナ 共和国について私は殆ど知識はありません。連想ゲーム的にいえば、ロッテのガーナチョコレート、野口英世、国連のアナン事務総長もガーナの著名人ですね。 昨年につづき、アフリカで開催される国際PR会議に講師として招かれたのですが、治安の面や直行便がないので飛行時間が長いことなど、迷いました。 でも日本について海外で、特にアフリカなどで語る人も少ないでしょうし、お役にたつなら、という感じで出かけました。
ガーナはイギリス領のゴールドコーストと呼ばれていた国で、独立が1957年ですから、歴史博物館などといても独立運動の指導者であったクワメ ンクルマの記念館で、彼のアメリカ留学時代、また統治時代に周恩来や毛沢東との写真が飾られています。
国民にとって独立以後が大事なのか、独立広場や勿論、サッカー競技場は立派ですが、高層ビルは全くありません。 建物は英領時代の20世紀初頭のもので、繁華街も写真にあるような状態です。
国際会議はアクラ郊外のビーチにあるホテルで行われましたが、会議や商談は殆どがビーチ沿いのLa Palm Royal Beach Hotel か隣のLabadi Hotel で行われるらしいですね。 両方ともいかにも英国が植民地に建てたようなコロニアル風のリゾートホテルで、プライベートビーチがあります。